2023年06月24・桜ヶ丘公園・ヒヨドリバナ

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D7500 TAmRon 28-300mm (35mm換算 43-450mm) GPS付き 手持ちによる


写真 5 枚。

解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美: 山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による


最終更新日 :  2023.06.24


多摩市は午前晴れ、06.24 (土)

ヒヨドリバナ (鵯花)

キク科フジバカマ属
ヒヨドリの鳴くころ花が咲くので、この名がついたといわれる
山地のややかわいたところに生える多年草、高さは1-2m、葉には短毛があり、さわるとザラザラする
葉は短い柄があって対生し、長さ10-18cmの卵状長楕円形で、先は短く鋭くとがり、ふちには比較的形のそろった鋸歯がある
花期は8-10月、茎の上部で枝分かれして、枝先に散房状に頭花をつける、頭花は普通白色だが、淡く紫色を帯びるものもある
この仲間の頭花はいずれも5個の筒状花でできている


桜ヶ丘公園・ゆうひの丘の南東側












位置図







TETSU のホームページに戻る